UP-DATE: 2010年04月10日
燃料の誤給油。 ミス給油。（※ 燃料 ＝ ガソリンとか軽油 （ディーゼル燃料）とか）
一般的に、あまり身近に感じない人も多いですが、自動車業界にいれば意外と多い事に気が付きます。
ディーゼル車にレギュラーガソリンを給油してしまった！
（↑ これはかなり危険）
（※ その逆、ガソリン車に軽油を・・・ なんてパターンも）
軽自動車だから軽油だと誤認 （勘違い）していた！
なさそうで、意外とあるんですね～ ＾＾
ちなみに、最近JAFのニュースでも誤給油について発表されていたようなので、その内容の一部をご紹介しておきますね ＾＾
やはり、間違いで一番多いのが～ ガソリン車に軽油燃料を誤給油。誤給油の3分の2を占めています。
この場合、走行による危険度は低いものの～走行直後にエンジン停止など路上ストップして気が付く人が多いでしょう。（※ とは言っても、十分に危険です。。。）
それと、なぜか灯油を間違えて給油・・・ というケースもあるそうです。。。（※ これはちょっと、身近には耳目してませんでしたので ちょっとびっくりしました）
なお、誤給油は男性が圧倒的に多いそうで、全体数の約3分の2以上が男性という事。（※ セルフスタンドの利用傾向が、男性の方が高いからかな？ それとも？？？）
そして驚くべきことに！！！ 誤給油の1割程度は～ 有人スタンドの従業員の誤給油・・・ だそうです。（※ このパターンで、以前勤めていた会社の 修理工場へ運ばれてきた車が、何度かありましたが。。。 実際にはそんなにも多いんですね・・・）
あ、それと、少々余談ではありますが、
これらの誤給油によるJAF出動回数は、平均で年間300件程度 だそうですが、誤給油によって最寄の整備工場へ直接修理依頼・・・ 待機従業員による自社対応・・・ というケースもかなり多いはずなので、（※ 私の予想では、整備工場直通組の方が かなり多いかと）
全体数で言えば、意外ともっともっと多いかも。
というわけで、
セルフスタンド給油 （無人ガソリンスタンドの利用）の方は、無言でも良いので指差し確認を！（※ 急ぎやうっかりミスが3分の1を占めていますから！）
有人スタンド給油 （フルサービスのガソリンスタンド利用）の方も、ガソリンスタンドの従業員を過信せず～ 給油口に燃料油ステッカー （レギュラー仕様車とか軽油仕様車とかのシール）を貼るなどの対策を！（※ いくら誤給油はスタンドの責任～ とは言っても、お出かけ前の誤給油なんて・・・ 時間が超犠牲になるだけですから。。。 （場合によっては お出かけが出来なくなるなんて可能性も））
しかし・・・
軽自動車だから 「軽油」と、勘違いされている方が意外と多いそうですね。。。（※ 軽自動車の燃料は、基本 ”ガソリン” ですよ！！！）
皆様も十分にご注意を。（※ 何か他の表現はないものなのでしょうかね・・・）