2018年10月第一週、ガソリン価格推移情報

10月第1週1日時点での燃料店頭小売価格。(3日発表)

全国平均

レギュラー 155.2円(リッター)

前週に比べ0.9円上昇、一ヶ月前に比べこちらは3.1円も上昇。前年同時期対比21.5円の値上がりです。

ハイオク 166.1円(リッター)

前週に比べ1円上昇、一ヶ月前に比べこちらは3.2円も上昇。前年同時期対比21.7円の値上がりです。

軽油 133.8円(リッター)

前週に比べ1円の上昇、一ヶ月前に比べこちらは3円上昇。前年同時期対比21.7円の値上がりです。

やはり予想通り、順調に?伸び足傾向です。。

地域概要

全国ワーストは長崎の164.9円(リッター)

2位の鹿児島より2.9円もの差を付けてダントツの高値です。

全国安値トップは埼玉の150.0円。

とうとう150円の大台を超えてきました。。

先週比、値上がり幅最多は高知の5円

全国平均0.9円上昇の中、この数値はかなり。。

先週比、値下がり幅最多は滋賀の▲0.1円。

全国唯一!値下がりしている地域が滋賀でした。 一応下がっている地域もあったんですね。。

※ いずれもレギュラー価格を基準としたものです。(リッター単位)

全体まとめと今後の予測

これまでの予想通りの値上がり、、というより、もはや必然的で外しようがない状況であったかと。

直近一年間のガソリン価格推移(月単位累計)

ちなみに来週以降は?

今月はじめに、サウジとロシアが原油増産に合意したという報道報告が入り、一時原油先物が下落したそうですが・・

しかしその影響もそこまで長続きしそうになく、

現実は良くて一旦横ばい、もしくはやはり上昇傾向が引きずると見られます。(上昇カーブはやや緩やかか)

※ いずれも全国レギュラー店頭小売価格をベースにしたものです。(リッター単位)

各ガソリン等燃料店頭小売価格は、経済産業省 資源エネルギー庁発表の ”給油所小売価格調査(ガソリン、軽油、灯油)” 統計データを元にしております。(出典・データ参照元: http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/petroleum_and_lpgas/pl007/)

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