2018年10月第三週、ガソリン価格推移情報

ガソリン価格の上昇、天井が見えません。。

10月第3週15日時点での燃料店頭小売価格。(17日発表)

全国平均

レギュラー 159.6円(リッター)

前週に比べ2.1円も上昇、一ヶ月前に比べ5.9円も上昇。前年同時期対比24.1円の値上がりです。

ハイオク 170.4円(リッター)

前週に比べ2.1円も上昇、一ヶ月前に比べ5.8円も上昇。前年同時期対比24.2円の値上がりです。

軽油 138.0円(リッター)

前週に比べ2.1円も上昇、一ヶ月前に比べ5.7円も上昇。前年同時期対比24.3円の値上がりです。

予想通りの値上がり。

しかもなんだか加速してる。。

地域概要

全国ワーストは長崎の167.5円(リッター)

1.6円差で鹿児島が2位につけております。以下、大分・長野・島根が続きます。

全国安値トップは埼玉の155.0円。

ちなみに埼玉は先週より3円も値上がりしております。。

先週比、値上がり幅最多は神奈川の4.3円

全国平均約倍上昇値。続く愛知・奈良・東京・大分・埼玉いずれも軒並み3円以上の値上がりです。

先週比、値下がり幅最多はなし。

さすがに下がっている地域はなし。ただ高知が唯一プラスマイナス・ゼロで推移しており、かろうじて値上がりまではしていない様子。

※ いずれもレギュラー価格を基準としたものです。(リッター単位)

全体まとめと今後の予測

予想的中はほぼ必然的かな。

ただ思っていたより上昇カーブがきつく 当初より加速ピッチが上がっている模様。

ここ一か月半くらいの動き

そろそろ160円の大台が。。

ちなみに来週以降は?

正直、まったく下がる要素が見当たりません。

おそらく160円の大台を突破するかもしれません。

原油100ドル予測のニュースもちらほらしておりますし、また原油先物もまだまだ上向き。さらに直近、サウジ記者行方不明事件の影響からか?原油価格もリアルに上昇しているようですし。。

※ トランプ君も相変わらずですし。

少しでもカーブが緩くなることを祈っておきましょう (-人-)

※ いずれも全国レギュラー店頭小売価格をベースにしたものです。(リッター単位)

各ガソリン等燃料店頭小売価格は、経済産業省 資源エネルギー庁発表の ”給油所小売価格調査(ガソリン、軽油、灯油)” 統計データを元にしております。(出典・データ参照元: http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/petroleum_and_lpgas/pl007/)

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