2018年8月第四週、ガソリン価格推移情報

8月第4週20日時点での燃料店頭小売価格。(22日発表)

全国平均

レギュラー 151.9円(リッター)

前週に比べ0.2円の下落、一ヶ月前に比べ0.4円の下落。前年同時期対比20.6円の値上がりです。

ハイオク 162.7円(リッター)

前週に比べ0.2円の下落、一か月前に比べ0.4円の下落。前年同時期対比20.7円の値上がりです。

軽油 130.7円(リッター)

前週に比べ0.1円下落、一ヶ月前に比べ0.1円の下落。前年同時期対比20.5円の値上がりです。

地域概要

全国ワーストは長崎の161.6円(リッター)

九州沖縄地方は全国平均よりおおよそリッター5円上回っている状況です。

全国安値トップは四国徳島の146.4円。

愛媛・高知・島根を除き、中四国は意外と価格は安定している模様。(突出して高騰している地域なし)

ちなみに関東圏では、茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・新潟 このあたりが比較的価格安定しており、圏内トップはリッター147.8円の埼玉となっている模様。

※ いずれもレギュラー価格を基準としたものです。

全体まとめと今後の予測

3週ぶりの値下がりとなり、年始から続いた急上昇ムードは一時沈着・・といった感じと言えるでしょう。

しかし、鈍化しつつも またWTI原油先物は右肩上がり傾向を見せ始めており、次週は現状維持か、もしくは僅かにまた値上がりの足を見せるかもしれません。

※ いずれも全国レギュラー店頭小売価格をベースにしたものです。

各ガソリン等燃料店頭小売価格は、経済産業省 資源エネルギー庁発表の ”給油所小売価格調査(ガソリン、軽油、灯油)” 統計データを元にしております。(出典・データ参照元: http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/petroleum_and_lpgas/pl007/)

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