全国展開する「Ikko(一光株式会社)」のガソリンカード「IKKOスーパーDカードプラス」。
ガソリン&軽油がリッター3円引き~ というこのカード。
お得度のほどはいかに~???
※ なお当カードは、IKKOの ”ENEOSウイング” への商号変更により、2014年3月より新規発行停止となっているが、しかし既存会員は継続して 旧IKKO直営店での特典は受けられることとなっており、よって当サイトでは ”アーカイヴ” や ”既存ホルダーの方の比較情報” 等としてその概要をご参照頂ければ幸いです。(もちろん情報の一切は2,014年3月時点でのものとなります)
1.年会費
年会費は完全無料。ETCカードももちろん年会費無料。
※ 但し、ETCカードのみ新規発行手数料が必要
2.値引き & 還元率
え~さてこのカードは、いわゆる店頭で「会員価格」となるカードのようで、
一光直営SS (旧一光直営SS)でこのカードを使えば~ 店頭表示価格からリッター3円値引きされた会員価格にてガソリンが給油出来ますよ~ という特徴を持ったカードです。
※ 入会特典のリッター10円引きは除く
つまり・・・店頭表示価格から3円引き/Lが約束されたカード。
請求時には一律値引きがあっても、(他の単価値引き型ガソリンカードのほとんどがこのタイプ)
SSによって会員価格は一定ではないこのご時世で、非常に珍しい特徴を持ったガソリンカードとも言えるでしょう。
しかも!
値引きが適用された後のガソリン代(カード請求額)には・・・さらにさらに~ 「ワンダフルプレゼント21(提携するセディナのポイントプログラム)」の基準に沿ってポイントまで付加される太っ腹カード。
まあ、文章ばかりじゃあこのカードのお得度が分からないので、このカードのお得度を還元率に換算してみる事に。
で、肝心の還元率は・・・ というと、(以下の還元率表にしてみました ^^)
まあ、お世辞にも~ スペシャル~ッ お得とは言えませんが、
その実力は十分。
ガソリン単価値引き還元型の元売系ガソリンカードと比べると~ どうしても元売系ガソリンカード(ENEOSカード等)には・・・ 店頭で値引き後(店頭表示価格から会員価格へ値引き)、請求時にも更に値引きやキャッシュバック~ といった特典がありますので、
その分 ややIKKOスーパーDカードプラスが不利っぽいですが、
※ という事は!? 事実上 ”ENEOS” 化してしまった旧IKKOの昨今においては、場合によっては これらカードより断然 ”ENEOSカード” を持つ方が。。。 と
ポイントでキャッシュバック型の元売系ガソリンカードと比べると、(月間のカード総利用額でポイントが決まり、そのポイントによって、その後の値引き額が決まるタイプ)
IKKOスーパーDカードプラスには、カード利用額やガソリン給油量に左右されずどんなユーザーでも一律一定の値引きが受けられる・・・ という特典を付帯しているので、
ガソリン消費の少ないライトユーザーにとっては、このカードは十分にお得度の高いカードと言えるでしょう。
ちなみに・・・この種のカードの「ポイント還元部分」に限っては、貯まったポイントを有効期限内に何かしらの商品へ交換しなければポイントによる還元が一切受けられない事と、
※ ポイントを商品へ交換するまでは、その分還元率も低くなります
※ 月々のカード利用額が少ない方だと、貯まったポイントを商品へ交換出来ない場合もあり、その場合にはポイントによる還元は一切受けられません
カード利用によるポイント加算条件に満たない端数分は切り捨てられるので、
条件によってはかなり無駄が出てしまう事も・・・
※ IKKOスーパーDカードプラスは1,000円毎に1ポイント加算なので、請求時の1,000円未満の金額は切り捨てされポイントには加算されません
尚、当サイトにおける「IKKOスーパーDカードプラス」の還元率は、カード利用額全てにポイントが付与された条件で算出しておりますので、実際にはもう少し還元率が低くなるかもしれません。