2009年の1月が値下がりのピークで、ここの所、微妙な上昇を続けているガソリン価格。
NY原油先物を見てみると、、、3月末から、1バレル50ドルちょい付近をウロウロ・・・。
ガソリンの小売価格も、今週初めには全国平均124.9円 (リッター)まで上昇・・・。(※ 石油情報センター調べ (以下情報含む)。 レギュラーの店頭小売価格)
先物は、10年くらい前の、1バレル10~15ドル付近まで下落するのかな~と、思いきや、
2008年の12月の32ドルちょいを境に値下がりが完全に失速した様子ですね~ ^^
ガソリンの小売価格も、
今年1月の第2週の106円から(全国平均レギュラー店頭小売価格 (リッター))、微妙に上がり続けている様子。
しかし・・・ここの所の一進一退は微妙に気になる所。
私の予想では、今後、ガソリンの価格は微量ながら再上昇する予想。
何故なら!自動車市場そのものが、エコカー主体に時代が変わろうとしているから。
ついに、メルセデスまでハイブリッドを発表するなど、世界中がエコ一色に話題が沸騰しているが・・・、
ガソリンの需要が減ると・・・ガソリンの単価が上昇するのが世の常というもの。
商品は、世の中の需要が多いと値段がこなれるが (薄利多売? など)、需要の減少とともに利幅が重要となり、1商品当たりの単価は高くなるのが必須。(※ 但し、安定した、また過多すぎない供給あっての話ですが。。。)
さらに、最近は耳にタコ状態の景気の問題。現在は、景気がしゃがんだ状態であるが、いずれ反動で伸びる時代がやってくる。
そうなれば、去年の原油高騰のような時代も、またやって来るかもしれない・・
早く次世代のエネルギーが開発されないかな
しかし、去年の原油高騰の影響で、ガソリン価格に敏感になってしまいましたね~ ^^
いつも見るガソリンスタンドの看板が1円上がる度に「うわ! 高っ! 昨日給油しとけばよかった」・・・と、思うようになったのは、私だけでしょうか・・・
以上参考までに。